フリアン・アルバレスに課されていた「3月の秘密条件」が判明!1億5000万ユーロの期限付き一括払い
フリアン・アルバレスの移籍を巡る泥沼の狂騒曲の裏側で、今年の3月に、アトレティコと選手の間で交わされていた極めて重要な約束の存在が暴露されました。
アルバレスがクラブに対して自身の契約改善を要求した際、アトレティコ側は明確な条件を突きつけていました。「もしチームを出ていきたいのなら、6月20日までに移籍金1億5000万ユーロを一括送金で支払うオファーを持ってこい」というものです。W杯を控えた時期であり、活躍次第で選手の価値がさらに暴騰することを見据え、クラブとしても代役を確保するための十分な準備資金が必要だったためです。
しかし、この提示された期限までにそのような巨額オファーは1つも届きませんでした。
その後、期限が大幅に過ぎた段階で、仲介人を通じてバルセロナから「9000万ユーロ+インセンティブ1000万ユーロを6年の分割払いで支払う」という非公式な電話オファーが舞い込みましたが、アトレティコはこれを交渉のテーブルに載せる価値さえないとして、即座に一蹴しました。それにもかかわらず、バルサのジョアン・ラポルタ会長は公の場で「オファーは依然として有効であり、アトレティコが売却を決断するなら、いつでもその条件で引き受ける準備がある」とアピールを続けています。
アトレティコ側は、アルバレスがその代理人であるイダルゴと、非現実的な条件を掲げ続けるバルセロナによって「完全に騙され、そそられている」と強く不信感を抱いています。それでもクラブは、彼が冷静さを取り戻し、再び本来のコンディションを取り戻すことを諦めておらず、メディカルやクラブスタッフを動員して彼のサポートに最善を尽くしています。
(via ElDesmarque)