ロブソン・フェルナンデスがレンタル打ち切りで母国ブラジルへ帰還
期待されて加入した19歳のブラジル人センターバック、ロブソン・フェルナンデスのベティスでの挑戦は、一度もピッチに立つことなく終わりを迎えようとしています。
彼は月曜日に予定されていたベティス・デポルティーボのメディカルチェックに姿を見せず、個人的な理由を挙げて母国ブラジルに残ることを希望したとクラブに伝えました。ベティス側はもともと、レンタル期間をもう1年(2027年まで)延長し、彼の成長を見極めた上で300〜400万ユーロで保有権の50%を買い取るオプションを行使する計画を立てていました。マヌ・ファハルドSDも以前、彼を非常に期待できるプロフィールだと高く評価していました。
しかし、金曜日に行われた選手側とクラブの会議で、選手側がトップチームでのプレシーズン参加やペジェグリーニ監督の元での継続的なトレーニングなど、スポーツ面での強い保証を要求しました。双方は納得できる合意に至らず、関係を解消することが最善だと判断されました。現在クラブはパルメイラスと円満な契約解除に向けて交渉を進めています。
ロブソンは冬の市場で加入したものの、ビザなどの官僚的な手続きの遅れにより合流が大幅に遅れました。ダニ・フラゴソ監督のチームに合流できたのはリーグ戦の残り7試合というタイミングで、残留争いの真っ只中にあったチーム状況もあり、デビューの機会を得ることはできませんでした。パルメイラスU20で91試合に出場し、ブラジルU20代表経験もある彼は、今後ブラジル国内、もしくは関心を示しているゼニト・サンクトペテルブルクなど別のクラブでキャリアを続けると見られます。
(via Estadio Deportivo, SPORT, ElDesmarque)
アレックス・モレノ復帰の噂!左サイドバックの再編なるか
ベティスはすでにフラン・ガルシアを獲得して左サイドバックの強化を図っていますが、フロントはさらなる補強を模索しており、かつてベティスで活躍したアレックス・モレノの復帰が噂されています。
この背景には、リカルド・ロドリゲスが契約満了で退団したことに加え、フニオル・フィルポのパフォーマンスが期待を大きく下回っていることがあります。フィルポは昨季16試合でわずか1000分の出場にとどまっており、クラブは左サイドの全面的な再編も辞さない構えです。
アレックス・モレノはベティスで3シーズン半プレーし、122試合で6ゴール14アシストを記録した後、アストン・ヴィラへ1350万ユーロで移籍しました。しかしプレミアリーグでは本領を発揮しきれず、昨季はジローナへレンタル移籍。そこで31試合(2558分)に出場し3アシストを記録する活躍を見せました。
ジローナは彼の残留を望んでいますが、降格に伴う予算縮小により彼の給与を負担するのは困難と見られています。ベティス以外にもラージョ・バジェカーノやデポルティーボ・ラ・コルーニャが関心を示していますが、現時点で最も具体的なオファーを提示しているのはMLSのオーランド・シティです。ベティスがこの経験豊富なレフトバックの獲得に本腰を入れるかどうかが注目されます。
(via Estadio Deportivo)