フリアン・アルバレスを巡るクラブとの真っ向対立

フリアン・アルバレスの将来は依然として不透明なままだ。FCバルセロナでのプレーを強く希望する同選手に対し、クラブ側は断固として放出を拒否している。ミゲル・アンヘル・ギル・マリンCEOは『私の意見もクラブの意志も明確だ。選手にもバルサの会長にも伝えたが、我々は彼を移籍させたくない。1億ユーロのオファーも、1億5000万でも2億でも受け入れない』と明言し、違約金4億9000万ユーロの全額支払いを求めている。シメオネ監督やエンリケ・セレソ会長も残留を強く望んでおり、シメオネは彼以上の選手で代用することは不可能だと主張している。一方、フリアン自身はアトレティコに騙されたと感じている。数ヶ月前に良いオファーがあれば交渉に応じると約束されていたにもかかわらず、クラブがバルサからの1億ユーロのオファーを拒絶しているためだ。彼は8月10日にチームに合流する予定だが、7月末か8月上旬にバルサ移籍を求める2度目の公のジェスチャーを行う計画を立てている。アーセナルやPSGも関心を示していたが、アーセナルはヴィニシウス・ジュニオール獲得へ方針を転換した。ギル・マリンCEOは過去のグリーズマンのバルサ移籍と復帰を引き合いに出し、『彼は出て行くという過ちを認めた。アトレティコの中にいる方が外にいるより良いという反論の余地のない現実がある』とフリアンに向けてメッセージを送っている。解説者のサンティ・カニサレスは、フェラン・トーレスやヴィクトル・ギョケレスなどの選手がトレードに含まれる場合、状況は大きく変わると分析している。また、評論家のゴンサロ・ミロは『グリーズマンとフリアンの2人を同じ夏に失い、彼らを代用しようとするのは致命的なミスだ』と警鐘を鳴らした。 (via Estadio Deportivo / SPORT / MARCA / Mundo Deportivo / ElDesmarque)