レアル・ベティス

左サイドバックの補強を最優先課題としており、クルゼイロに所属するブラジル人DFカイキ・ブルーノの獲得を狙っている。コモが1500万ユーロでの獲得に合意していたが、支払い方法の不一致から交渉が難航しており、ベティスにもチャンスが巡ってきている。その他にも、ディナモ・キエフのコスティアンティン・ヴィヴチャレンコ(契約解除金600万ユーロ)、レアル・マドリードのフラン・ガルシア、ローマのアンヘリーニョなどをリストアップしている。スイス代表としてW杯に出場しているリカルド・ロドリゲスの退団は確実となっている (via Estadio Deportivo, ElDesmarque)。

中盤の再編も進められており、バルセロナのマルク・カサドの獲得を検討している。バルサは2000万ユーロの完全移籍を希望しているが、ベティスは保有権の一部買い取りなどの柔軟な手法を模索している。また、レアル・マドリードでジョゼ・モウリーニョ監督の構想外となっているダニ・セバージョスの復帰も計画している。フリーまたは低コストでの獲得を目指しているが、マドリー側はフリーでの放出を拒否しており、セバージョス自身がマドリーにプレッシャーをかけることを期待している状況である (via Estadio Deportivo)。

W杯アルゼンチン代表に選出されているジオヴァニ・ロ・チェルソは初戦で出番がなかった。ベティスは彼が大会で活躍し、売却による資金捻出ができることを期待している。リーベル・プレートが関心を示しているが、選手本人はヨーロッパでのプレー続行を優先している。中盤ではセルジ・アルティミラとネルソン・デオッサの退団の可能性があり、ソフィアン・アムラバトの残留も不透明である (via Estadio Deportivo)。

バジャドリードへのレンタルから復帰したGKギリェルメ・フェルナンデス(バジャドリードが買い取りオプションを行使せず)については、ポルトガルのジル・ヴィセンテなどからオファーが届いている。また、財団が第5回スポーツ支援金を交付し、パラアスリートやマイナースポーツの有望選手を支援している (via Estadio Deportivo, MARCA)。

ビジャレアルCF

スタジアム「エスタディオ・デ・ラ・セラミカ」の入場者数が非常に好調に推移している。昨シーズンのラ・リーガでの総動員数は341,787人で、平均占有率は84.3%を記録しリーグ8位となった。特にソシオの出席率は94%に達し、リーグ1位の数字である。現在行われている改修工事の影響により、2026/27シーズンの最初の3試合をアウェーで開催するようラ・リーガに要請している (via Estadio Deportivo, SPORT)。

クラブの国際的な評価も高く、世界クラブランキングで安定して上位を維持している。FootballDatabaseでは33位(スペイン国内4位)、ClubEloで37位、UEFA係数で40位にランクインしている (via Estadio Deportivo)。

移籍市場における間接的な収入の可能性も浮上している。レアル・オビエドに所属するアイセム・ハッサンが移籍した場合、ビジャレアルは将来の移籍金またはキャピタルゲインの40%を受け取る権利を有している。トラブゾンスポルから600万ユーロのオファーが届いており、これが実現すればビジャレアルに約240万ユーロが転がり込む計算となる。また、GKディエゴ・コンデをセビージャに約200万ユーロで放出する交渉も進めている (via Estadio Deportivo)。

指導者人事では、ラージョ・バジェカーノからイニゴ・ペレス新監督を引き抜いて就任させた。一方、カンテラからは13歳の有望株エリック・ペラルタが退団している (via ElDesmarque, SPORT)。