ピッチ上の短い攻防
🛡️ 波乱の幕開けとなった一戦で、エディン・テルジッチ監督は前節アラベス戦から先発5人を入れ替える思い切った采配を下しました。離脱中のオイハン・サンセやニコ・ウィリアムズ、直前に体調不良で落選したアイメリク・ラポルトに代わり、ヘスス・アレソ、イェライ、ヘレナバレーナ、カナレス、ベレンゲルが先発に名を連ねました。攻撃陣はカナレスとベレンゲルが2列目を構成し、イニャキ・ウィリアムズが1トップを務めました。
🧤 わずか13分間という短いプレー時間の中でも、ピッチ上では激しい攻防が繰り広げられました。立ち上がりに勢いを見せるラージョに対し、アスレティックの守護神ウナイ・シモンが圧巻の存在感を発揮。相手アタッカーのデ・フルティスがゴールネットを揺らす場面(直前のセルヒオ・カメジョの位置がオフサイド判定)があったほか、デ・フルティスの鋭いシュートやセルヒオ・カメジョの決定機をウナイ・シモンが超絶的な反応で相次いで阻止し、チームのピンチを未然に防ぎました。
⚽️ 一方のアスレティックも、落ち着いたビルドアップから左コーナーキックを獲得し、ユーリ・ベルチチェが惜しいヘディングシュートを放つなどアウェイでの勝機を探っていました。テルジッチ監督は試合前に『バジェカスはリーグで最も厳しいスタジアムの一つだが、我々は準備ができている。主力を欠いても代役の選手たちがしっかりと役割を果たし、チームとしてまとまることが重要だ』と語っており、その言葉通り集中した入りを見せていました。
👏 試合の最終的な中断が決まった際、ピッチ上のアスレティックの選手たちは遠路はるばる駆けつけたアウェイサポーターのもとへ歩み寄り、温かい拍手を送って感謝を伝えました。予期せぬ形で幕を閉じたものの、チームとサポーターの強い絆が再確認される場面となりました。 (via MARCA)