セビージャが画策するカルロス・アルバレス獲得の長期計画!レバンテは今夏の売却を模索
オサスナ戦でまさかのベンチ入りに留まり、ピッチに立つことがなかったカルロス・アルバレスの去就を巡り、保有元であるレバンテと古巣セビージャの思惑、そして具体的な獲得計画が明らかになりました。
アルバレスは2027年6月30日までの契約を結んでいますが、レバンテ側からの契約更新のオファーに応じる意思はありません。そのため、契約が残り1年を切る今夏は、レバンテにとって彼を売却してまとまった移籍金を得られる事実上最後のチャンスとなっており、市場での移籍を積極的に模索しています。
セビージャは彼の獲得に向けて強い関心を寄せており、すでに復帰に向けた非公式な対話が何度も行われています。選手本人もセビージャへの復帰を望んでおり、両者の思いは一致しています。セビージャは現在、アルバレスの保有権の30%を保持しています。セビージャは、現在保留となっている自チームの選手売却が今夏中に完了し、現金が得られた場合に限り、前倒しでの獲得に動くことも視野に入れています。
しかし、セビージャが描く本来の現実的な計画は、今夏に無理な高額投資を避けることです。アルバレスの契約解除金は2500万ユーロという高額に設定されており、レバンテが低額で彼を手放すことは考えにくいのが現状です。そのため、セビージャはアルバレスが今季は契約延長をしないままレバンテに残留し、来年初めの1月にフリーエージェントとして来夏の加入に向けて事前合意を結び、来夏に契約満了の移籍金ゼロで獲得する青写真を描いています。
また、レバンテで行われた新加入のロビー・ウレとジョージア代表ジョージ・コチョラシュヴィリの公式プレゼンテーションの場では、親友でもあるカルロス・アルバレスに関する質問が飛び出しました。これに同席したホセ・イグナシオ・ナバロは、その絶妙な質問のタイミングに思わず笑みを浮かべました。
質問に答えたコチョラシュヴィリは、親しい友人としてのアルバレスへの思いを口にし、将来の約束を交わしたことを明かしました。
『カルリトスとは普段からよく話している。レバンテに入ったとき、彼とは本当にすぐに気が合って、ピッチの中だけでなく外でもよく理解し合えた。とても熱い魂を持った男で、本当に大切な親友だ。サッカーの世界では、選手それぞれが異なる運命をたどるものだが、将来どうなるか様子を見てみよう。でも、彼には「いつの日かまた同じチームで一緒にプレーしよう」と伝えた。なぜなら、彼と同じピッチでプレーするのが心から楽しかったからね』
このように語り、異なるユニフォームを着ることになっても、いつか再会するという強い誓いを口にしました。(via Estadio Deportivo)
【本日の総括】
移籍市場閉幕が近づくなか、レバンテは選手登録問題をクリアして新戦力をベティス戦に向けて万全な状態に整えました。一方で、セドリック・バカンブ獲得という驚きの交渉が浮上しており、カルロス・アルバレスの去就やサラリーキャップのやりくりを含め、ピッチ外のマネジメントがこれからのチーム運命を左右する熱い1週間となりそうです。