フェネルバフチェ会長選の結果がアムラバト引き留めに追い風

マヌエル・ペレグリーニ監督がチャンピオンズリーグ挑戦に向けて不可欠だと強く残留を希望しているソフィアン・アムラバトの去就に、思わぬ追い風が吹いている。保有元のフェネルバフチェで行われた会長選挙で、前会長のアジズ・ユルドゥルムが勝利した。対立候補のハカン・サフィは大型補強を公約に掲げており、その資金捻出のためにアムラバトの交渉が難航すると見られていたが、ユルドゥルムの勝利により過度な資金売却のプレッシャーが軽減された。

フェネルバフチェは完全移籍の違約金1200万ユーロを要求しているが、ベティスにその額を支払う余裕はない。そのため、買取オプション付きの再レンタルと、ベティス側の給与負担割合を今季の25%から増額する案、あるいは保有権の分割買取やボーナス払いを提案する予定だ。アムラバト本人は代理人に対しベティス残留が最優先であると伝えており、チャンピオンズリーグ出場によるクラブの収入増も見越して、ベティスの経済状況に自らの給与を合わせる意思を示している。 (via Estadio Deportivo)