エースのボルハ・イグレシアスを襲った理不尽なSNS脅迫と冷静な問題提起

📱スペイン代表としてW杯を制し、マドリードでの祝勝パレードでもサポーターと大いに喜びを分かち合っていたセルタのストライカー、ボルハ・イグレシアスですが、ピッチ外で極めて理不尽かつ悲惨なネット中傷の標的となりました。

ここ数日、モロッコから数万人が不法に国境を越えて侵入したセウタの未曾有の移民危機を巡り、国粋主義的な一部の過激なユーザーから、SNS上で以下のような猛烈な脅迫メッセージを受け取りました。

『セウタの問題について何も語らないなんて、お前は本当に人間のクズでネズミ野郎だ。殺されてしまえばいい。1週間前はスペイン代表のユニフォームを着て、音楽をかけながらお祭り騒ぎをしていたくせに、その翌週に自分の国が「侵略」に直面している時には何も語らず、マリオカートで遊んでいるストーリーを投稿するなんて、恥を知れ、このクズ野郎』

これに対し、イグレシアスは感情的に反論して炎上させるのではなく、届いたメッセージのスクリーンショットをそのまま自身のSNS上で一般に公開。その上で、

『そして、このようなメッセージが1日中、毎日毎日届き続けるのだ』

と冷静に自虐を交えて返答し、フットボール界における深刻なSNSいじめや誹謗中傷の実態を世間に晒して大きな問題提起を行いました。(via Mundo Deportivo)