ニコ・パスとマスタントゥオーノら若手の去就と構想外選手の整理

若手選手の去就についても重要な決定が迫られている。コモへ売却されたニコ・パスは、イタリアでセスク・ファブレガス監督の下で飛躍的な成長を遂げ、チームのチャンピオンズリーグ出場権獲得に大きく貢献し、市場価値は8000万ユーロに達した。レアル・マドリードはこの夏に9000万ユーロでの買い戻しオプションを行使することが確実視されていた。しかし、ニコ・パスに近い関係者によると、本人はCLに出場できるコモの野心的なプロジェクトで少なくとももう1シーズンプレーを続けることを希望している。また、マドリード下部組織のチームメイト数人もイタリアの同クラブに加わる可能性があり、彼にとってはプレッシャーの大きいベルナベウを離れ、居心地の良い環境で成長を続けられるという利点がある。オサスナへ移籍したスペイン代表のビクトル・ムニョスも同様にマドリードが買い戻し権利を保持しているが、ペレス会長はこれらの決断をすべてモウリーニョに一任する方針だ。モウリーニョはより実績のある選手でスカッドを強化したいと考えており、彼らの復帰には疑問符がついている。

また、モウリーニョは自身の構想に合わない選手の放出決定権を握っている。ダニ・セバージョス、フラン・ガルシア、そして若手のラウル・アセンシオが放出の主要候補となっている。さらに、獲得が期待されていた若き至宝フランコ・マスタントゥオーノについても、クラブは彼が質の高い出場時間を得て経験を積めるよう、ヨーロッパのエリートクラブへのレンタル移籍を模索している。 (via SPORT) (via Mundo Deportivo)