中盤の補強計画

アトレティコ・マドリードはマテウ・アレマニー主導のもと、来季に向けた夏の移籍市場で中盤の強化を絶対的な最優先事項としている。冬にコナー・ギャラガーが退団し、その前の夏にはロドリゴ・デ・パウルが去ったことで、中盤には大きな穴が空いている。彼らの代わりにロドリゴ・メンドサ、オベド・バルガス、ジョニー・カルドーソを獲得したが、メンドサとバルガスは即戦力というより将来への投資であり、大一番では常にベンチを温めていた。さらにカルドーソは来季の開幕をケガで欠場する予定で、パブロ・バリオスも度重なる負傷に苦しんでいる。その結果、シメオネ監督は来季35歳になり契約延長に向かっているコケを酷使し、マルコス・ジョレンテやアレックス・バエナをダブルボランチに配置せざるを得ない厳しい台所事情だった。

1月にはアタランタのエデルソン獲得に動いたが、高額な要求により難航し、現在その関心は冷え込んでいる。代わって浮上しているのが、イングランド2部に降格したウォルバーハンプトンのジョアン・ゴメスと、スポルティングCPのモルテン・ヒュルマンドだ。ジョアン・ゴメスとはすでに口頭合意に達しているとされ、移籍金は約4500万ユーロと見込まれている。ヒュルマンドについても関心を維持しており、こちらの移籍金は約4000万ユーロになる見込みだ。アトレティコはこの2人の大物ミッドフィルダーをダブルで獲得する可能性があり、その場合はメンドサとオベド・バルガスがレンタル移籍に出される予定となっている。(via ElDesmarque)