フェラン売却による資金創出と選手登録への好影響
フェラン・トーレスのPSG売却は、財政的にバルセロナに巨大な恩恵をもたらしました。バルサが2022年に5500万ユーロで獲得した際、5年半の契約を結んだため、年間の減価償却費は1000万ユーロ。契約を1年残して売却したため、帳簿上の未償却額は1000万ユーロ。これにより、4850万ユーロでの売却は、3850万ユーロの純利益を創出することになりました。さらに、フェランの1000万ユーロの年俸節約と合わせ、計5000万ユーロのファイナンシャル・フェアプレー(FFP)の猶予がラ・リーガの1:1ルールの下で創出されました。この5000万ユーロは、ロドリ・エルナンデス(登録コスト約3750万ユーロ)と、カリム・アデエミ(登録コスト約1640万ユーロ)の合計5390万ユーロの登録コストをほぼ全額賄うことができます。また、売却額を5500万ユーロ以下に抑えたことで、シティに1000万ユーロを支払う契約条項や、更新時に発生する800万ユーロの追加支払いを巧みに回避しました。 (via SPORT)
守護神テア・シュテーゲン退任と背番号大移動
長年バルサの守護神を務めたマルク=アンドレ・テア・シュテーゲンの退任が決定しました。これに伴い、今夏にEspanyolから2500万ユーロで獲得したスペイン代表GKジョアン・ガルシアが伝統の背番号「1」を継承することがリーグに承認されました。ガルシアは昨季「13」を着用していましたが、これにより新加入のヴォイチェフ・シュチェスニーが着用していた「25」から「13」へと背番号を変更します。また、ジョアン・カンセロが復帰した場合は以前と同様に「2」を着用予定。リバプールへのローン移籍が決定したロナルド・アラウホの「4」は、スペイン代表でも同番号を着用したエリック・ガルシアか、獲得の迫るロドリが引き継ぐ可能性があります。フェランの退団で空いた「7」は、フェルミン・ロペス(現在16)か、アンソニー・ゴードンが着用を検討しています。さらに、レヴァンドフスキが去った「9」はジュリアン・アルバレスのために空けられており、マーカス・ラッシュフォードの退団で空いた「14」はカリム・アデエミが、長期離脱となったルーニー・バルドグジの「19」はジェシー・ビシウが着用する見込みです。 (via SPORT, Mundo Deportivo)