テルジッチ監督の采配とチームの台頭

テルジッチ監督は、前節セルタ戦で成果を挙げたスターティングメンバーの骨組みを維持し、先発2枠のみを変更してアトレティコ戦に挑んだ。センターバックにはパレデスに代えてイエライ・アルバレスを起用し、攻撃陣にはベレンゲルに代えてニコ・ウィリアムズを抜擢する決断を下した。🎯🧠

試合中に不測の事態が発生したものの、指揮官の的確な選手起用が光った。前半に頭部を強打したイエライが脳震盪の再発防止のためハーフタイムで退くことになり、後半から急遽パレデスがピッチへ送られた。不意の交代にもかかわらず、パレデスは即座に試合に適応してラインを統率し、アトレティコ攻撃陣に付け入る隙を与えなかった。

リードを奪ってからの交代策も極めてスムーズだった。ハウレギサルを投入して中盤の運動量を補強すると、続いてヨハネコとベレンゲルを送り込んでサイドの強度を維持。終盤にはグルセタをピッチへ投じ、試合全体の主導権を終始渡すことなくコントロールし切った。

守護神ウナイ・シモンは足元のビルドアップでいくつかパスミスを見せる場面があったものの、シュートストップや防衛ラインの背後のケアで抜群の安定感を発揮し、無失点クリーンシートに貢献した。なお、スタジアム内部では対戦相手への無料招待券廃止や特典撤廃を巡るクラブ幹部とソシオ・OBとの対立騒動が続いていたが、サン・マメスのサポーターはピッチ上の選手たちへの歓声に終始集中し、一致団結した応援でチームの躍進を支えた。👏🔴⚪️

(via Mundo Deportivo)