ビルバオ戦のユーリ一発退場を巡る判定論争、元審判マテウ・ラオス氏は警告すら不必要と断言

⚖️ アスレティック・ビルバオ戦において、試合の行方を決定づける最大の争点となったのが、前半わずか10分にビルバオのDFユーリ・ベルチチェがセビージャのミゲル・シエラに対するファウルで一発退場となったシーンです。

この判定を巡り、かつての名国際審判員であるマテウ・ラオス氏がテレビ番組で明確な分析を展開し、『あのプレーはイエローカードですらない』と断言しました。

ラオス氏は複数のカメラアングルから映像を検証し、ミゲル・シエラは確かにボールに触れたもののファーストタッチのコントロールを誤っており、ユーリが接触した時点ですでにボールは相手GKウナイ・シモンの手の届くところに流れていた、と指摘しました。そのため、決定的な得点機会の阻止はおろか、有望な攻撃の阻止にも該当せず、ファウルとしてフリーキックを与えるのは正しいものの、ユーリに対してカードを提示すべきではなかったと説明しました。ラオス氏は、VARが機能して開始10分の段階でこの誤ったレッドカードを速やかに取り消すべきだったと審判団の対応を厳しく批判しています。

また、同じ試合におけるセビージャの先制ゴールについても、FWロビー・ウレが相手GKウナイ・シモンに対して不正な接触を行っていたのではないかという論争がありますが、このゴールはすでに取り消せないものとして確定しています。 (via ElDesmarque)