野戦病院化する台所事情:累積警告によるキコ・フェメニア選手の不在と、ウチェやマリオ・マルティンら攻撃の主力の相次ぐ負傷離脱

ヘタフェは、開幕からわずか2試合目にして、極めて厳しい登録制限と怪我人の続出という、まさに「野戦病院」とも言える過酷な選手繰りを強いられています。

この試合では、開幕戦で一発退場処分を受けた右サイドバックのキコ・フェメニア選手が累積警告により出場停止。さらに、ヨーロッパのパルチザン戦で退場処分となっていたアブデル・アブカル選手を考慮し、ボルダラス監督はディフェンスラインのやり繰りに苦心しました。その結果、新加入のサゾノフ選手を先発に抜擢し、ジェネ選手、ザイド・ロメロ選手とともに3バックを形成させました。

何よりも深刻なのが、中盤から前線にかけての負傷者の多さです。現在、中盤の要として期待されているマリオ・マルティン選手、新戦力のアタッカーであるクリスタントゥス・ウチェ選手、そしてウイングのファンミ選手ら、チームの攻撃を牽引すべき主力たちが相次いで戦線から離脱。控えの層が劇的に薄くなったことで、試合終盤に選手交代を行う余裕すらなく、スタメンの11人がほぼフル稼働で体力を削られる悪循環に陥っています。この窮地を脱するためにも、最終盤の市場での補強が死活問題となっています。(via Mundo Deportivo / ElDesmarque)