マルセリーノ前監督が明かす退任の真相、クラブの契約提示に対する失望とプライド
🎙️ 昨シーズン終了をもってビジャレアルを退任したマルセリーノ・ガルシア・トラル前監督が、クラブとの契約延長が結ばれなかった舞台裏について口を開きました。最大の争点は契約期間にあり、双方が歩み寄ることはありませんでした。
🗣️ マルセリーノ氏は退任の直接的な原因について次のように明言しています。
『継続には至りませんでした。なぜなら、クラブは私たちに1年契約しか提示せず、私たちにとっては最低でも2シーズン残ることが絶対に譲れない条件だったからです。それが決裂の原因でした。双方がそれぞれの立場で強硬な姿勢を貫き、それが6月30日で契約を終了する結果につながりました』
👔 ビジャレアルの経営陣が後任のイニゴ・ペレスに3年契約を提示したことについて尋ねられると、前監督は自身の残した卓越した数字と実績を強調しつつ、皮肉を交えながら冷静にこう語りました。
『私はそれを全く自然に受け止めています。決定を下すのはクラブの経営陣です。もし彼らが、ラージョで注目すべきシーズンを過ごしたとはいえ、まだよく知らない新しい監督に3年契約を与えたいと望むなら、それは彼らの判断です。一方で、すでに知っていて、13試合で勝ち点12という困難な状況でやって来て、そのシーズンの後半戦だけで勝ち点34を稼ぎ出し、移籍金による利益をもたらし、翌年には5位になり、さらに1億ユーロ以上の移籍を成立させてチームを再建し、3位に導いた監督に2年や3年を与えたくないと望むのであれば、それも理解できます』
💔 クラブからの扱いに失望したかという問いに対しては、次のように当時の心境を吐露しています。
『私にとってそれは失望ではありません。もっとも、12月の最初のオファーの時点ではそう思えたかもしれませんが。驚きはありましたが、その後は受け入れました。もちろん、その考えには賛同しません。賛同していたら1年契約にサインしていたでしょう。ですが、経営陣は自分たちのチームにとって最も適切だと思う道を選んだということです』
🤔 さらに、1年契約の提示が最初から断らせるための口実だったのではないかという憶測に対しては、こう答えています。
『それはわかりません。ただ、私たちを計算に入れていないのであれば、その1年すら提示しない程度には、お互いを十分に知っていたと思います。実際、私が意見を変えるかどうかを見るために、かなり長い交渉期間がありました。私の視点からすれば、意見を変えるつもりがないことは明らかでした。そして私としては、1年契約を提示された場合、それを受け入れることはありませんでした。なぜなら、契約期間を延長するのに十分な個人的・専門的な理解があったにもかかわらず、このコーチングスタッフに対する信頼が欠如していると考えたからです。そうでなければ、それはそれで構わないのです』
📈 最後に、マルセリーノ氏はチャンピオンズリーグの出場権を4節残して獲得し、5位に15ポイント、6位に20ポイントもの大差をつけ、さらにはアトレティコ・マドリードに5-1で大勝して3位を確定させた昨シーズンの戦いぶりを振り返り、自身の仕事に誇りを示しています。
(via MARCA)