若手オソにフランスから1000万ユーロの電撃オファー:クラブ間合意に達し本人の決断待ち
セビージャの若手ウイング、ジョアキン・マルティネス「オソ」に対し、フランスのRCエストラスブールが1000万ユーロの固定移籍金に加えて、将来の転売時に発生する利益の10%をセビージャに支払う条件で公式オファーを提示し、両クラブ間で合意に達したことが明らかになりました。
セビージャはこれまでにエストラスブールが提示した固定600万ユーロ+変数200万ユーロの初期オファーや、オリンピアコスからの800万ユーロの打診を拒否していましたが、今回の増額された条件には納得し、ゴーサインを出しました。現在は選手本人の最終承認を待つのみの段階となっています。
オソは2027年まで契約を残していますが、契約延長交渉は完全に膠着していました。セビージャはサラリーキャップの制限が極めて厳しく、選手登録の枠を開けるためにキャピタルゲインを得られる売却を急務としていました。昨季トップチームに昇格したばかりのオソの売却は、クラブにとってほぼ純利益となるため、この移籍は大きな財務的メリットをもたらします。
一方で選手側にとっても、エストラスブールを所有する「BlueCo」グループ(チェルシーの親会社)のプロジェクトは非常に魅力的です。かつてチェルシーもククレジャの代役としてオソをリストアップした経緯があり、エストラスブールでの活躍は将来的にプレミアリーグのチェルシーへステップアップするための直通ルートとなる可能性があります。なお、怪我による破談を避けるため、今週末のアトレティコ・マドリード戦では、オソは招集メンバーから外される可能性が高まっています。 (via MARCA)