ルベン・バラハ、娘の優勝を祝うただの父親の素顔

バレンシアCFのレジェンドであり、監督としてトップチームを降格の危機から救ったルベン・バラハが、ピッチ外で全く異なる優しい表情を見せた。

週末、彼の娘であるアドリアナ・バラハが所属するバレンシアCFの女子チームが、「ラ・ノストラ・コパ・バレンタ」の第4回大会で見事優勝を果たした。シャティバのラ・ムルタ市立競技場で行われたミスラタCF Bとの決勝戦は、バレンシアが2-0のリードを奪うも、相手の猛追を受けて同点に追いつかれそうになる激しい展開となった。しかし、最後までリードを守り切り、見事にタイトルを獲得した。

アドリアナは父親譲りの優れたサッカーセンスを発揮し、アレハンドロ・モラ監督が率いるチームの主力としてピッチを駆け回った。バレンシアCFの歴史に名を刻む名ミッドフィルダーであった父ルベン・バラハは、この日ばかりは「ただの誇り高き父親」だった。

試合終了のホイッスルが鳴ると、バラハはピッチに降り立ち、娘のアドリアナにキスをして心からの祝福を送った。その後は控えめな場所に下がり、娘とチームメイトたちが芝生の上で歓喜の輪を作り、優勝を祝う姿を静かに、そして嬉しそうに見守っていた。現役時代も監督としても闘将として知られるバラハの、家族愛に溢れる温かい一面が垣間見える瞬間だった。

(via ElDesmarque)