ジローナとの争奪戦を制しエンリック・プジョルを獲得!David Albelda率いるBチームの将来を担う大型センターバックの契約詳細

クラブは、将来の最終ラインを強固に支える新たな大黒柱として、ジムナスティック・タラゴナから20歳のカタルーニャ人センターバック、エンリック・プジョル(Enric Pujol)の完全移籍獲得を正式に完了させました。

プジョルとの契約は「2029年6月」までの長期契約。今回の獲得は、今シーズンも引き続きプリメーラ・フェデラシオン(3部)で戦うデビッド・アルベルダ監督率いるビジャレアルBの守備陣の質を劇的に向上させるための、極めてピンポイントで戦略的な補強です。

移籍金の具体的なディテールは、ジムナスティック・タラゴナ(Nàstic)に対し、固定額として約10万ユーロが支払われます。プジョルとタラゴナとの元の契約は2027年まで残されていましたが、プジョルがタラゴナ側からの度重なる契約延長オファーをすべて拒否。タラゴナ側としては、来夏の移籍市場において彼をフリートランスファー(契約満了によるゼロ円移籍)で失うリスクを避けるため、今夏の売却を決断せざるを得ませんでした。バレンシアや他クラブも彼の獲得を調査・追跡していましたが、ビジャレアルが最高のアプローチで競合を完全にリードしました。

また、この合意にはタラゴナ側にとって有利な「再販条項」が含まれており、将来的にプジョルがビジャレアルから他クラブへ完全移籍(転売)された際、その移籍金の「30パーセント」が直接タラゴナへ支払われる形となっています。

プジョルは2006年5月19日、ガンデサ生まれの20歳。190センチを超える強靭なフィジカルと卓越した空中戦、そして年齢に似合わない落ち着いたゲーム構築能力を誇る大器です。タラゴナのユースで育ち、2025年5月にファーストチームデビュー。これまでに3部リーグで28試合に出場しており、昨シーズンの終盤には2部昇格プレーオフの激しいピッチでも大活躍を見せていました。アルベルダ監督のもとで、さらなるエリートプレイヤーとしての成長プロセスを歩むことになります。(via Estadio Deportivo)