RCDエスパニョール
モウリーニョ新監督率いるレアル・マドリードをホームに迎えるエスパニョール。開幕レバンテ戦を3対0で大勝したマノロ・ゴンサレス監督は、マドリード撃破に向けて不敵な決意を口にしました。
『相手をリスペクトするが、恐れる必要は万に一つもない。ヴィニシウスやエムバペのような世界トップクラスの選手をマンマークで抑えるのは不可能。我々の武器は11人全員が団結し、試合が終わるまでの97分間、コンパクトに守備ブロックを保ち続けることだ。少しでも集中を欠いてスペースを与えれば一瞬で命取りになる。各選手が100パーセント以上のインテンシティを持ち、持てるすべての力を注ぎ込む必要がある』と、徹底した戦術プランを披露しました。
移籍市場では、バイエルン・ミュンヘンに所属する24歳のウインガー、ブライアン・サラゴサの獲得が最終段階に入っています。エスパニョールはバイエルンが給与の一部を負担する形でのローン移籍を求めており、交渉を有利に進めています。
なお、この一戦ではキャプテンのレアンドロ・カブレラが出場停止(VARモニター損壊による3試合処分の2試合目)となり、エースのハビ・プアドやキケ・ガルシアが負傷で欠場しますが、新加入のDFバニア・ドルクシッチがデビューを控えています。さらに、不動産投資企業アークテンプス社との新規の胸スポンサー契約(2026-27シーズン終了まで)が発表され、クラブに大きな資金的余裕をもたらしています。 (via Mundo Deportivo)
レイヨ・バジェカーノ
開幕から1勝1分けと順調なスタートを切ったレイヨですが、ピッチ外ではクラブの根底を揺るがす深刻な内紛が勃発しています。
マドリード自治州から、本拠地エスタディオ・デ・バジェカスの安全・衛生上の重大な不備を指摘され、使用許可が取り消されたため、チームは急遽レガネスのブタールケを代替スタジアムとして使用せざるを得ない亡命状態に陥っています。この影響でアルアベス戦の観客数はわずか4,280人に激減。クラブ最多出場記録を持つ伝説的OBのヘスス・ディエゴ・コタ氏がマルティン・プレサ会長の放漫経営を痛烈に批判したのに続き、昨季限りで引退した元主将のオスカル・トレホ氏も『もうこれ以上は我慢できない。15年間もの間、サポーターやクラブの誠実さを踏みにじり、嘘をつき続ける経営陣の姿勢は到底許されるものではない』と、怒りの声明を発表しました。
さらに追い打ちをかけるように、守護神アウグスト・バタジャが試合中に相手のボジェと激突し、右脛骨を骨折する大怪我を負いました。手術が必要で数ヶ月の長期離脱が不可避となり、バタジャは『望まない休養となってしまったが、前を向いてこの困難からポジティブなものを見出し、戦い続けるしかない。これからの数ヶ月は自分を見つめ直し、リハビリと犠牲を重ねる時間になるが、数ヶ月後に戻ってきたときには、これまでの自分よりもさらに強く、はるかに成長した姿を見せられると確信している。苦しい瞬間にメッセージをくれた一人ひとりに感謝したい。それが今の私にとって最大の誇りだ。妻や子どもたち、両親、家族、友人たちがこれからの数ヶ月間、私の大きな支えとなり、エネルギーを与えてくれる。これからはピッチの外から、全力でチームをサポートしていくよ』とメッセージを残しました。
現在、トップチームのGKはダニ・カルデナスのみとなり、クラブは急遽カンテラから若手を昇格させるか、あるいは今夏契約が切れたミゲル・アンヘル・モロの再獲得に向けて市場を奔走しています。構構外のFWラウル・デ・トマスも登録されず、退団交渉が続いています。 (via ElDesmarque)