重傷を乗り越えたジョニー・カルドーソの劇的復活!シメオネ監督への感謝とダービーへの手応え
右足首の重度捻挫と関節損傷という大きな負傷を負い、今夏のワールドカップ出場すら潰たれていたジョニー・カルドーソが、ついにアトレティコ・マドリードのピッチで本来の輝きを取り戻した。今年5月の負傷以降、手術と長いリハビリ生活を余儀なくされ、8月のマンチェスター・シティ戦やオリンピック・マルセイユ戦といったプレシーズンマッチで僅かな時間実戦感覚を取り戻してきたアメリカ代表MFは、オサスナ戦で待望のスタメン復帰を果たした。
中盤の底でコケ、アレックス・バエナ、イ・ガンインと並んで先発したカルドソは、過密日程を見越したシメオネ監督の期待に見事に応え、85分間にわたって質の高いプレーを披露。終盤には見事な縦パスでアレックス・バエナのダメ押しゴールをアシストし、チームの4-0圧勝に大きく貢献した。
試合後、カルドソは試練の数ヶ月と現在の心境を明かした。
『手術を受けてからの数ヶ月間は、本当に苦しく厳しい道のりでした。昨シーズンからずっと足首の痛みを抱えながらプレーしていたので、手術を経てこうして万全の状態で戻ってこられたことが本当に嬉しいです。ホームの素晴らしいファンの前でプレーし、クリーンシートで勝利を飾れたこと以上に最高の復帰はありません。ここからさらに努力を重ねていきます』
また、自身を信じて送り出してくれたシメオネ監督への感謝も忘れない。
『シメオネ監督には感謝の言葉しかありません。リハビリ中も復帰後も、常に私に大きな信頼を寄せ続けてくれました。その期待に応えるのは自分次第です。日々のトレーニングから100%で臨み、ピッチに立った時には必ずチームに貢献し、違いを生み出せる存在であり続けたいと思っています。今回のパフォーマンスは、リハビリ期間中に身体面と精神面の両方で積み重ねてきた努力が形になったものです』
日曜日に控えるレアル・マドリードとの大一番に向けても、強烈な手応えを口にしている。
『チーム全体が非常に高い自信に満ちあふれています。攻守両面で自分たちのサッカーを貫き、結果を出したことで、ダービーに向けた大きな確信が得られました。ダービーが特別な一戦であることは誰もが理解していますが、私たちは強い自信を持って敵に立ち向かいます。今夏に加わった新戦力たちも素晴らしいクオリティを持っており、チーム内の健全な競争が全員の能力を引き出してくれています』(via Estadio Deportivo)