エル・サダールのサポーターチャント問題で12件の大量告発

📢 オサスナのホームスタジアム「エル・サダール」におけるサポーターの言動を巡り、クラブ内外で波紋が広がっています。ラ・リーガおよびスポーツ高等評議会(CSD)傘下の反暴力委員会(Comisión Antiviolencia)により、直近のラシン・サンタンデール戦において合計14件に上る不適切行為が告発され、そのうち12件がオサスナサポーターによるチャントを対象としたものであることが判明しました。

🚨 提出された報告書によると、問題視されたのは南スタンド下段(Grada Sur Baja)にて「Lizarra」「オサスナ」「Graderío Sur」と記された横断幕の背後に陣取った過激グループです。試合前からの不適切なメッセージ発信に加え、地理的な近さからライバル関係にあるラシンに対し「Que sí, joder, que puta Santander」という侮辱チャントが計6回も響き渡ったほか、「Puta Santander」や相手応援グループを標的にした「Juventudes, hijos de puta」などの暴言が確認されました。

⚠️ さらに深刻な要素として、政治的・社会的に過激なフレーズが複数記録されています。「Puta España y puta selección(くたばれスペイン、くたばれ代表)」や「Españoles, hijos de puta」という反国家的なシュプレヒコールに加え、「障害のある子供がいたら迷忘れず国家警察にしろ」といった警察組織に対する極めて悪質な暴言が吐かれました。また、今回の新たな違反事項として、政治アクティビストのビト・キレス個人に対する「hijo de puta」という激しい侮辱も報告書に記載されています。なお、アウェイのラシンサポーター側からも「Todos a una, puta オサスナ」という不適切チャントが2度確認されており、ラ・リーガのマッチディレクターによる報告や映像・音声データの検証を経て、処分に向けた手続きが進められています。 (via Estadio Deportivo)