クラブ売却問題と新規増資
セビージャFCの主要株主たちは、クラブの早期売却に向けて動きを加速させている。セルヒオ・ラモスとFive Eleven Capitalの投資グループに対する売却交渉は、彼らが資金証明を提示しなかったことで決裂した。この教訓を活かし、クラブは新たな買い手候補との間で、不真面目な入札者を排除するための「アンチ・セルヒオ・ラモス条項」として、即時の資金証明(アバル)の提示を義務付けた新たな基本合意書(LOI)の締結を急いでいる。
現在はプロサッカークラブの経営経験を持つ欧米のトップレベルの投資家と、アメリカのファンドという2つの候補と並行して交渉を進めている。さらに、新オーナーによる買収完了後には、クラブの競争力回復を目的として、8000万ユーロから最大1億2000万ユーロ規模の増資が行われる計画である。昨季は約2500万ユーロの赤字を見込んでおり、選手の総年俸も2億ユーロから8000万ユーロまで削減された。この増資が実現しなければ、今夏に獲得した新戦力の登録は不可能とみられている。
(via Estadio Deportivo)