ロン・ゴーレイCEOの言行不一致

🗣️ カルロス・コルベラン監督の解任案がシンガポールのピーター・リム最高経営陣のもとで本格的に検討されていますが、このドタバタ劇は経営陣がいかに無計画で場当たり的な舵取りを行ってきたかを白日の下に晒しています。

ほんの1週間前となる9月3日、夏の移籍市場総括のために開かれた記者会見の場で、サッカー部門CEOのロン・ゴーレイはコルベラン監督の契約延長を胸を張って正当化し、メディアの前で絶大な信頼を口にしていました。当時の会見でゴーレイCEOは以下のように熱弁を振るっていました。

『フットボールの世界では重要な決定を下さねばならず、自らが信じる方針を強く擁護しなければならない。昨シーズンも周囲からは膨大なプレッシャーがかかり非常に苦しい時期を過ごしたが、私はチームと監督に寄せた信頼を固く信じ続けていた。カルロス・コルベランこそがこのクラブを力強く前進させられる適切な人物であると確信している。彼の指導力と冬に補強した選手のクオリティが、昨季後半戦の巻き返しを後押しした。フアン・カルロスは取締役会、所有者、そして私からの完全なサポートを得ている。安定と信頼こそがこのプロジェクトの根幹であり、戦略的な決定だ。開幕直後は難しい結果となっているが、我々はこの局面を必ず打開できると信じている』

しかし、この堂々たる公言からわずか10日足らずで、当の経営陣自らが監督解任の引き金を引き込もうとしています。ラ・リーガで14番目となるわずか900万ユーロという極小の補強投資しか与えず、指揮官を過酷な戦場に放り投げた末のあっけない手のひら返しに対し、ファンやメディアからはゴーレイCEO自身の無能さと矛盾を糾弾する声が噴出しています。(via Superdeporte)