RCDマジョルカ

RCDマジョルカは本拠地ソン・モイクスで、開幕から無敗で旋風を巻き起こしていたCEサバデルを2-0で破り、ホーム3連勝を飾った。

先制点が生まれたのは前半10分。GKアルナウ・テナスが自陣エリア内から放った70メートルを超える圧巻の超ロングフィードが相手陣内深くまで届くと、サバデルのGKディエゴ・フオリが中途半端な飛び出しを見せる。これを見逃さなかったFWアドリアン・フエンテスが右足の繊細なループシュートでネットを揺らした。さらに24分、サバデルの主将ウリによる弱すぎるバックパスのミスをフエンテスが鋭い出足で奪い、GKフオリをかわして無人のゴールへ流し込み、早くも2点リードを奪った。

2点ビハインドを追うサバデルのフェラン・コスタ監督はハーフタイムに異例の4選手同時交代を敢行。後半はポゼッションを高めてマジョルカエリア内で24回のタッチを記録するなど猛攻を仕掛けたが、アウェイ3試合連続無得点という得点力不足に泣いた。マジョルカのGKテナスは圧巻の1アシストに加え、5度の決定的なセーブを披露してゴールに鍵を掛けた。

試合後、マジョルカのルイス・ガルシア監督は『サバデルはリーグ最高のフィジカルを備えた素晴らしいチームだが、自分たちの計画通りの戦いができた。順位表は見ない方がいい、13位から一気に2位に浮上するなどまさに狂気(マニコミオ)の世界だ。先発から外れているパブロ・トーレも高いレベルで競い合っている』と手応えを語った。マジョルカはホームで無失点記録を更新し、自動昇格圏の暫定2位へ躍り出た。 (via SPORT)