高額滞納者リスト更新
スペイン税務署が2025年度の「高額滞納者リスト」を公表し、FCバルセロナに関係する複数の人物が名を連ねていることが判明しました。このリストは、12月31日時点で60万ユーロ以上の確定した税金滞納があり、支払い猶予や停止の措置を受けていない個人および法人が対象となります。審判技術委員会(CTA)の元副会長であるホセ・マリア・エンリケス・ネグレイラ氏は、1,089,874.70ユーロの滞納で数年連続のリスト入りとなりました。また、2015年から2020年までバルサでプレーした元トルコ代表のアルダ・トゥランも、1,265,705.82ユーロの滞納で2023年から継続して名前が掲載されています。さらに、元バルセロナ会長のジョアン・ガスパール氏も、100万ユーロに迫る993,154.94ユーロの滞納で再びリストに名を連ねました。サッカー界以外では、イサベル・パントーハ、キコ・マタモロス、パス・ベガ、ベルティン・オスボルネ、パトリシア・コンデといった著名人も滞納者として公表されています。(via SPORT)
M・マルケスのアンドラ移住の挫折
ドゥカティとの契約延長を発表したばかりのMotoGPライダー、マルク・マルケスが、過去に試みたアンドラ公国での生活について赤裸々に語りました。15歳の頃からスキーやトレーニングのためにアンドラを頻繁に訪れていたマルケスは、賞金を稼げるようになったタイミングでアンドラに別荘を購入しました。多くのプロライダーが節税目的でアンドラに移住し始めていた時期であり、彼自身も税金が大幅に安い恩恵を受けるためにひと冬をアンドラで過ごすことを決意しました。しかし、その生活は長くは続きませんでした。『実際に住んでみたら、連続で2ヶ月しか耐えられなかった。もうスペインの実家に帰る、それだけでいいって思ったんだ』と明かしました。マルケスはそのライフスタイルに馴染めず、家族や友人の近くで過ごすことを優先し、現在はマドリード首都圏のポスエロ・デ・アラルコンにある高級住宅地「ラ・フィンカ」で恋人のジェマ・ピントと共に暮らしています。また、将来自分の子供ができた際にライダーにさせたいかという質問には『絶対に嫌だ。「かわいそうに」としか思えない。マルケスという苗字を背負うことは何の助けにもならず、逆に「誰々の子供だから」という偏見の目で見られるだけだ。経済的な余裕があれば、私たちが持っていたようなハングリー精神も持てないだろう』と親としての複雑な本音を覗かせています。(via SPORT)
パラグアイGKの涙の過去
ワールドカップでドイツ代表をPK戦の末に撃破し、パラグアイの国民的英雄となったGKオルランド・ギルの壮絶な過去が、妻のメリッサ・アバロスのSNS投稿によって明らかになりました。ギルは現在アルゼンチンのサン・ロレンソでプレーしていますが、息子であるラウティ君が未熟児として生まれ、生死の境を彷徨っていた時期、家族は深刻な経済難に陥っていました。メリッサは『ラウティが生まれ、私たちには本当に何もなかった。オルランドは治療費を捻出するために、当時プレーしていたクラブのウェアやスパイク、そしてU-20代表のユニフォームに至るまで、文字通り自分の持っているすべてのものを売り払った。代表のユニフォームを記念に取っておくことすらできなかった』と当時の悲痛な状況を綴りました。『あの時、泣きながら神様に祈ったことが今日現実になった。あなたは息子のためにすべてを犠牲にした。世界中があなたの偉大な心を知ってほしい』と、夫のW杯での大活躍を祝福しました。試合後のミックスゾーンでギル自身は『ドイツの猛攻はまるでホラー映画のようだった。彼らのクオリティの高さで、どこからでも現れるように感じたよ。でもピッチに入れば殺し合いだ』と試合を振り返り、今後については『スペインのチームへの移籍?なぜダメなんだい?もちろんステップアップしたい。このW杯の後に何が起きるか見てみよう』と、ラ・リーガへの挑戦に意欲を見せています。(via ElDesmarque)