ロッカールームから流出した守護神の「本音トーク」:RacingのGKが漏らした「去年のバレンシアは地獄」発言に古巣のサポーターが大激怒

Getafe対Racing Santanderの激戦が1-0で幕を閉じた直後、中継局「モビスター・プラス」のカメラが捉えた両守護神の何気ない会話が、古巣のファンを激怒させる大炎上へと発展しています。

ピッチ上でGetafeの守護神ダビド・ソリアは、対戦したRacingの若手GKフレン・アギレサバラ(Athletic BilbaoからRacingへ加入。昨季はバレンシアにレンタル移籍)を労い、試合終盤にPKをストップした自身のセービングに触れながらアドバイスを送りました。

ソリアが『あまり試合に出られない時間が続くと、感覚を取り戻すのが本当に難しい…』と、控えGKの苦しみに理解を示すと、アギレサバラは深く息を吐きながら『本当に最悪だった。僕も全く同じ苦痛を経験したんだ。去年、バレンシアにいた時期は本当に最悪で、精神的にボロボロだったんだよ』と、本音の愚痴をこぼしました。

ソリアは先輩として『レンタル移籍というのは過酷だ。どこでプレーし、どれくらい出番があるか、期限も含めて常に強い圧迫感と闘わなければならない。だが落ち着くことだ。結局は、自分がやりがいを感じ、しっかりと仕事ができる環境を見出すことが一番の特権なのだから』と優しく語りかけ、アギレサバラもそのアドバイスに深く感謝していました。

しかし、このマイクが拾った音声が拡散されると、バレンシアのファン「チェ」たちは一瞬にして激怒しました。

昨シーズンの前半戦、アギレサバラはバレンシアで18試合に先発出場し、守護神として多大なる信頼と機会を与えられていました。しかしその後、重傷を負して戦線離脱を余儀なくされ、その間に第2GKのディミトリエフスキが見事なパフォーマンスで台頭。回復したアギレサバラがベンチから外れる機会が増え、最終的にバレンシアは約1000万ユーロの買い取りオプションを行使しない決断を下しました。

バレンシアのファンにとっては、怪我で不運な離脱があったとはいえ、クラブが彼を温かく迎え入れて前半戦の大半を託した事実があるにもかかわらず、その思い出を『最悪だった』と一蹴されたことは、恩を仇で返されたような大きな裏切りと感じられたようです。(via ElDesmarque)