レアル・バリャドリード&FCアンドラ
本拠地エスタディオ・ホセ・ソリージャで行われた試合は、レアル・バリャドリードが前半12分に挙げた1点を守り抜いて1-0で勝利したものの、試合終了のホイッスルが吹かれた直後、両チームのベンチ裏で怒号と暴力が飛び交う大混乱へと発展しました。
緊張が高まった引き金は、バリャドリードの所属選手であるIauchier(イウシエル)による、相手チームのテクニカルスタッフに対する突発的な暴挙でした。試合終了後に選手やスタッフが入り乱れる衝突の最中、イウシエルは相手スタッフの体を力任せに押し倒し、相手はピッチ上に転倒。この一連の暴力行為は主審のアレハンドロ・モリラ・トゥリオンによって極めて詳細に公式記録(アクタ)に記載されました。
この行為により、イウシエルは厳重な出場停止処分に直面しています。競技と無関係の場面における一発退場処分であるため、最も軽い処分であっても2試合の出場停止。もしリーグの規律委員会によって重度の「対人アグレッシブ行為」と見なされた場合、4試合から最大12試合に及ぶ長期の出場停止処分が科される可能性があり、チームの今後の戦力に重大な影を落とすことになります。
さらに深刻な問題となったのが、バリャドリードのスポーツディレクターを務めるブルーノ・マッツィオッティ・デ・オリベイラ・アルベス(パスポート番号:GC019773)による蛮行です。試合終了後、彼はロッカールームトンネルから勢いよく飛び出すと、相手のベンチ裏およびテクニカルエリアへあからさまに喧嘩を売りに行く形で侵入しました。この行為も公式審判記録に完全に記録されており、個人への巨額の罰金処分だけでなく、今後のスタジアム立ち入り禁止などの厳しい措置が科されると見込まれています。勝利の代償は極めて大きく、バリャドリードのクラブ経営陣にとっても頭の痛い事態となりました。(via Mundo Deportivo)