セルタ・フォルトゥナ & SDポンフェラディーナ
2部昇格プレーオフ(プリメーラRFEFからの昇格)の決勝第1戦が、エル・トラリンで行われ、0-0のスコアレスドローに終わった。8062人の観客(うちセルタファン約500人)が詰めかけた一戦は、激しい肉弾戦となった。
セルタBのフレディ・アルバレス監督は、エウロパを下した試合からスタメンを1人だけ変更(ガビアンに代えてミジャを起用)して臨んだ。ボール支配率はセルタBが53%と上回ったものの、ポンフェラディーナのメディ・ナフティ監督が敷いた強固な守備ブロックとハイプレス、そして右サイドのカルデロンを起点としたロングボール戦術の前に、効果的な攻撃を展開できなかった。ポンフェラディーナのGKアンドレス・プリエトは、これで570分間無失点を継続している。
試合の決定機は30分過ぎ、ポンフェラディーナのケイタのターンから右サイドのカルデロンへ展開し、その正確なクロスをボルハ・バジェが合わせたが、シュートは無情にもクロスバーを越えた。セルタBは36分にウゴ・ゴンサレスが放ったミドルシュートが唯一の明確な枠内シュートとなった(全体のシュート数はポンフェラディーナが6本中枠内1本、セルタBが4本中枠内3本)。
試合はファウルが頻発し(ポンフェラディーナ13回、セルタB12回)、アブラハム・ドミンゲス主審は両チームにカードを連発した。後半、ポンフェラディーナはコケのヘディングシュートがバーを越えるなど惜しい場面を作った。セルタBは60分過ぎにアルバロ・マリンに代えてソムアを投入して状況の打開を図り、さらにホエル・ロペスに代えガビアン、オスカル・マルコスに代えアルコス、終了間際にウゴ・ゴンサレスに代えデ・ラ・イグレシアを送り込んだ。ポンフェラディーナも74分にコケ、エリック・モラン、ケイタに代えてホリン、コルテス、スラビを同時投入。終了間際にはフェデ・サン・エメテリオに代えヌフルをピッチに送った。アディショナルタイムには、アンドニ・ロペスのFKからポンフェラディーナのボルハ・バジェが渾身のヘディングシュートを放つも、セルタBのGKコケ・カリージョのファインセーブに阻まれた。
第2戦は6月20日(土)18:30にバライードスで開催される。レギュレーションにより、延長戦を終えて同点だった場合は、レギュラーシーズンの成績で上位だったセルタBが昇格となる。ポンフェラディーナは第1戦でセルタBファンに583枚のチケットを提供しており、セルタBは第2戦に向けてポンフェラディーナファンへ1000枚以上のチケットを提供する予定だ。試合に先立ち、両クラブはスポーツマンシップとリスペクトを呼びかける共同声明を発表している。セルタBが昇格を果たせば、2部リーグ唯一のBチームとして新たな歴史を刻むことになる。 (via SPORT) (via MARCA) (via Estadio Deportivo)