欧州カップ戦開幕で深まる正GK論争 ラドゥの継続起用か新戦力バインディル抜擢か
今夏の移籍市場において、クラウディオ・ヒラルデス監督が最優先課題の一つとして掲げていたのが、ゴールキーパー陣の更なるレベル向上と内部競争の激化でした。昨季獲得したルーマニア代表のアンドレイ・ラドゥの躍動によりGKの質は大きく向上しましたが、クラブと指揮官はラドゥを脅かすトップレベルの守護神をもう1人加え、ポジション争いをさらに過熱させることを狙いました。
そこで獲得したのが、マンチェスター・ユナイテッドから加入したトルコ代表12キャップを誇るアルタイ・バインディルです。今季終了時の買い取りオプションが付帯した期限付き移籍でチームに加わりました。
昨季のラドゥは10試合でクリーンシートを達成し、ラ・リーガ屈指のゴールキーパーとしての評価を確立しました。今季も開幕からラ・リーガ6試合すべてで素晴らしいパフォーマンスを披露し、ゴールマウスを守り続けています。
しかし、実績あるトルコ代表GKのアルタイもベンチで満足するつもりはありません。ヨーロッパリーグの開幕に伴い、ヒラルデス監督は絶好調のラドゥを継続して起用するか、あるいはアルタイを抜擢して欧州の舞台でデビューさせるかという、非常に贅沢で難しい守護神選択のジレンマに直面しています。 (via SPORT)