「2部の一部クラブより少ない予算の中で素晴らしい補強ができた」とカストロ監督が今夏を総括、アキエメ破談劇には言及せず

今夏の移籍市場が正式に閉幕したことを受け、ルイス・カストロ監督は記者会見でレバンテの補強状況について総括した。クラブが置かれた非常に厳しい財政的な制約について正直に告白しながらも、今回の市場における補強のクオリティに多大な満足感を示している。

『私たちが現在直面している予算制限や様々な登録上の困難を考慮すれば、今夏の移籍市場は本当に、極めて素晴らしい出来だったと評価している。持てるリソースを限界まで活かした。いくつかのセグンダ(2部)のクラブよりも予算規模が少ないという非常に厳しい状況下において、これほどまでに高い競争力を持った魅力的なスカッドを構築することは決して簡単なことではなかった。この限られた予算規模において、フロントが今夏の市場で見せた動きと連れてきてくれた選手たちは、非常に、本当に素晴らしいものだったと言える』

と語り、限られた予算内で全力を尽くしたクラブのスポーツ部門を高く評価した。

一方で、移籍最終盤に獲得寸前まで迫りながらも、直前で破談となったアキエメの移籍問題について質問が及ぶと、指揮官は極めて冷徹な態度でこれを一蹴した。

『その件に関しては、私が直接交渉に関与し管理していたわけではない。したがって、そのことについてこれ以上ここで話すのは時間の無駄だ。クラブ内には、そうした交渉を専門的に担当できる非常に有能な人員が揃っている。私としては、ここ(レバンテ)にいない選手について語るつもりは毛頭ない。選手たちが私の指導対象であり、私の選手であると言えるのは、彼らがこのチームに正式に足を踏み入れ、合流したその瞬間からだ』

と述べ、移籍破談という過去のノイズに囚われることなく、現在手元にいる選手たちに100パーセント集中する姿勢を明確にした。

(via Estadio Deportivo)