ベテランGKペーテル・グラーチの獲得へ

ビジャレアルは守護神の再編を急ピッチで進めている。昨シーズンはアルナウ・テナス、ディエゴ・コンデ、ルイス・ジュニオールの3体制で臨み、一見すると完璧な組み合わせに思われたが、結果としてGKのポジションはチームの弱点の一つとなり、誰も定位置を確保することができなかった。

この状況を受け、今夏の移籍市場でアルナウ・テナスはマジョルカへ、ディエゴ・コンデはベティスへそれぞれ移籍。トップチームにはブラジル人のルイス・ジュニオールのみが残る形となった。イニゴ・ペレス監督は、欧州の舞台でのプレー経験と豊富な実績を持つGKの獲得を強く希望しており、その白羽の矢が立ったのがRBライプツィヒに所属する36歳のハンガリー人GKペーテル・グラーチである。

すでに選手本人とクラブ間での合意に達しており、現在は両クラブ間で最終的な詳細を詰めている段階にある。RBライプツィヒとの契約は少額の補償金と引き換えに解除される見込みだ。2015年にザルツブルクからライプツィヒに加入して以来、数シーズンを除いて常に不動のスタメンとして活躍してきたグラーチは、スペインでの初挑戦となるこの機会を非常に喜んでいる。新天地となるビジャレアルでもスタメンの座を狙う意欲に満ちており、今後ルイス・ジュニオールらとの間で素晴らしいポジション争いが繰り広げられると期待されている。

(via Mundo Deportivo / SPORT)