カリムエンド獲得交渉の難航
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ベティスのスポーツディレクターであるマヌ・ファハルド氏率いる強化部は、ストライカーと守備的アンカーの補強を最優先に動いていますが、深刻なキャッシュ不足に頭を抱えています。
その補強ターゲットの最上位に挙がっていたのが、ノッティンガム・フォレストに所属する24歳のフランス人FWアルノー・カリムエンドです。ベティスは彼の代理人に接触し、獲得の可能性を探りました。しかし、フォレスト側からの回答はベティスを絶望させる極めて強硬なものでした。
フォレストは、昨冬にフランクフルトへ彼をレンタル放出した際のような買い取りオプション付きの単純なレンタルには一切応じない姿勢を表明。『完全移籍での買い取り、あるいは3500万ユーロ(市場価値を1000万ユーロ上回る金額)の買い取り義務が発生するレンタル移籍』のみを受け入れると頑なな回答を示しました。
フォレストが昨夏にレンヌから3000万ユーロを投じて獲得したもののプレミアリーグに馴染めず、今夏は放出リストに入っているとはいえ、この3500万ユーロという破格の金額は、現在のベティスにとって到底支払うことのできない不可能な価格です。ベティスはカリムエンドの交渉を一旦棚上げとし、移籍市場が閉まる8月31日の最終盤に向けてフォレスト側が要求を大幅に引き下げるチャンスが巡ってくるのをじっくりと待つ方針に切り替えました。
なお、その他の9番候補として、給与の高さがネックとなっているケヴィン・デンキーや、ファビオ・シウバらの動向を追う一方で、獲得リストに入っていたドフビク(ボローニャ)、ゴンサロ(フラム)、イバノビッチといった選手たちはすでに交渉から完全に外れています。(via Estadio Deportivo)