守備陣が証明した既存戦力の底力とボランチの課題
セルタ戦で達成した5ヶ月ぶりのクリーンシートは、今夏のディフェンス強化の目玉であり、フィジカルとパワーで守備ラインを大きく引き上げることが期待されている新加入のサールを一切ピッチに送り出すことなく、既存の守備陣の力だけで成し遂げられました。
この試合では、右サイドバックのアランブルが圧巻のパフォーマンスを披露したほか、スベルディア、セルヒオ・ゴメス、さらには最近パフォーマンスを落としていたジョン・マルティンまでもが素晴らしい集中力を維持し、強固な守備ブロックを形成しました。
しかし、中盤のダブルボランチに関しては、いまだ明確な課題が残されています。ゴロチャベリアは現在コンディションが100パーセントではなく、今夏の複数オファーを拒否して残留したヤンゲル・エレーラもまだ本来のベストな状態には及んでいません。特に、ヤンゲル・エレーラが交代してピッチを退いた後半の終盤戦では、中盤のフィルター機能が著しく低下し、守備を固める上でヤンゲルの不在が大きく響く形となりました。チーム全体のバランス向上に向け、ダブルボランチの復調が強く望まれます。 (via Mundo Deportivo)