混迷を極めるアンドレ・アルメイダの移籍交渉とセルタへの要求条件
バレンシアにおいて、今夏のピッチ外の最大の注目トピックの一つとなっているのがポルトガル人MFアンドレ・アルメイダの去就です。クラブと選手本人の双方は今夏の移籍による退団方針で完全に一致しています。アルメイダに対しては、イングランド2部のスウォンジー・シティから、バレンシアと選手本人の双方を満足させる極めて高額で魅力的な金銭的オファーが届けられていました。しかし、アルメイダ本人はイングランドの2部リーグでのプレーに対して強い躊躇を示しており、あくまでスペイン1部の舞台、あるいは来季の欧州カップ戦に出場するレベルのクラブでのキャリア維持を望んでいました。
そこへ、1部開幕戦の対戦相手でもあるセルタ・デ・ヴィーゴが獲得を狙って割り込み、本人に具体的なアプローチを開始しました。アルメイダ自身はセルタへの移籍を最も強く望んでいますが、セルタ側からバレンシアへ提示された現時点での移籍金オファーは、スウォンジーが提示した金額を大幅に下回る安価なものでした。バレンシアの強化部は、アルメイダの希望を尊重してセルタへの売却を容認する姿勢を示しているものの、セルタ側に対して『アルメイダを獲得したいのであれば、提示額を引き上げ、スウォンジーの提示額に見合う実質的な金銭的条件を提示すること』を最終合意のための絶対条件として突きつけました。現在、クラブ間での激しい金額交渉が進められており、この数日間の合意形成の行方が注目されます。(via ElDesmarque)