ストライカー補強とダビド・ロメロ争奪戦
🎯 ルイス・ガルシア・プラサ監督は、深刻なストライカー不足の解消をフロントに強く要求しています。監督はスタメン級と控えの2名のFW獲得を望んでおり、ホセ・イグナシオ・ナバーロ・スポーツディレクターが奔走しています。昨季10ゴールを挙げて1部残留に貢献したアコル・アダムス、4ゴールのアレクシス・サンチェスが退団し、ニール・モペイのマルセイユからの買い取りオプションも行使しなかったため、現状で計算できる前線のストライカーはイサク・ロメロのみという危機的状況です。
リストアップしていたフェデ・ビニャスについては、移籍金800万ユーロを提示したものの、クラブ・レオンからメキシコのトルーカへ1170万ユーロで移籍してしまい獲得を逃しました。ブラガのフラン・ナバーロも候補に挙がっています。
現在、クラブが全力を注いでいるのがティグレに所属する23歳のアルゼンチン人FWダビド・ロメロの獲得です。彼は2026年に入ってからコパ・デ・ラ・リーガ(アペルトゥーラ)で7得点、コパ・スダメリカーナで3得点、コパ・アルヘンティーナで1得点と、計19試合で11得点を記録している逸材です。過去にはタジェレスで44試合4得点でしたが、ラ・カレラ(チリ)へのローンで11試合7得点と活躍し、ティグレでは通算40試合16得点。ティグレは今年1月に215万ユーロで彼を買い取り、2030年までの契約を結んでいます。
セビージャは最初のオファーを拒否された後、条件を改善して選手本人とは合意に達しました。しかし、同じく選手と合意しているイタリアのパルマが条件をさらに引き上げ、争奪戦を一歩リードしている状況です。ティグレは保有権の売却に約700万ユーロの移籍金を要求しており(専門サイトの評価額は500万ユーロ)、セビージャとパルマはボーナスや将来の売却益の割合について交渉を続けています。ロメロ本人はヨーロッパでのプレーを最優先しており、サウジアラビアのアル・ジャジーラからのオファーは拒否。アルゼンチン国内のボカ・ジュニアーズも好条件を提示しましたが撤退しています。決着は数時間以内に迫っています。
(via Estadio Deportivo)