レアル・マドリード/モウリーニョ監督が審判選出に皮肉&ミラノでの感動体験を語る

アトレティコ・マドリードとのマドリード・ダービーを翌日に控えた記者会見で、レアル・マドリードのジョゼ・モウリーニョ監督が独特の語り口で会場を沸かせました。前節のPK判定を引き合いに出しながら審判問題について問われると、『審判について話すつもりはないが、これほどのビッグマッチの担当審判が1週間も前から確定していたというのは少々奇妙な話だね。だが指名されたということは、それだけのクオリティと経験があるのだろう。試合前は全幅の信頼を置いている。試合後にどうなるかは分からんがね』と不敵な笑みを浮かべ、審判団に対して絶妙なプレッシャーをかけました。

一方で、ダービーという試合が持つピッチ外の熱気について問われたモウリーニョ監督は、過去に指揮したミラノ・ダービー(インテル対ミラン)での心温まるエピソードを回想しました。『ミラノで驚かされたのは、激しい憎しみがあるかと思いきや、スタジアムへ向かう街中でインテルとミランのユニフォームをそれぞれ着たカップルや親子が仲良く手をつないで歩いていたことだ。ポルトガルやトルコでは絶対にあり得ない光景で、深く感動した』と振り返り、ライバル関係の中にもお互いをリスペクトし合うサッカー文化の素晴らしさを語りました。(via Mundo Deportivo)