会長就任30周年のフェルナンド・ロイグが語るクラブ哲学
🟡 1997年の会長就任から30シーズン目を迎えたフェルナンド・ロイグ会長が、クラブの進んできた道のりと現在の経営思想について深く振り返りました。
現在のクラブ運営について、ロイグ会長は『自分はもうほとんど何も決定しておらず、実質的な管理や意思決定はすべて息子のフェルナンド(・ロイグ・ネゲロレスCEO)が仕切っている』と明かし、スムーズな経営権の移行を強調しました。
1997年当時の旧スタジアム(エル・マドリガル)は収容人数4,000人未満でスタンドのコンクリート老朽化問題を抱えていましたが、現在では欧州最高峰のチャンピオンズリーグを開催できる最先端スタジアムと2つの広大な練習場を擁するまでに発展しました。ロイグ会長は『これこそが自分が思い描いていた、1部に定着したビジャレアルの姿だ』と胸を張ります。
クラブの補強・売却方針については『ビジャレアルは選手を売るためだけのクラブではないが、適切な市場価格でのオファーがあり、選手本人がステップアップを望む場合は引き留めない』というポリシーを提示しました。過去にロドリがアトレティコ・マドリードへ2,000万ユーロで移籍した際も『もう少し残留してほしいと説得したが、本人の強い意思を尊重した。選手のキャリアを奪うことはできない』と回顧しています。
また、クラブ悲願のヨーロッパリーグ優勝時、自身はCOVID-19感染直後で現地ポーランドへ渡航できず、自宅でテレビ観戦しながら叫んで喜んだエピソードなども明かされました。 (via SPORT)