ラポルタ会長が明かす今季の野望:「目指すはCL制覇とラ・リーガ3連覇」

ジョアン・ラポルタ会長はフェイエノールト戦のキックオフ前、報道陣の取材に応じ、今シーズンにクラブが目指すべきタイトル目標について明確なビジョンを語りました。

ラポルタ会長は『我々の一番の大きな目標はチャンピオンズリーグのトロフィーを掲げることだ。しかし同時に、ラ・リーガ3連覇という素晴らしい偉業も達成したい。コパ・デル・レイやスパーコパも含め、獲得可能なすべてのタイトルを狙いにいく』と全冠制覇への強い意欲を表明しました。

ライバルのレアル・マドリードの新たな動きやモウリーニョ監督の審判への言及について問われると、『我々は自分たちのバルサに集中している。リスペクトと制度的な調和のラインを超えない限り、他クラブの行動は常に尊重する』と大人の対応を貫きました。

バロンドールについては『ラミネ・ヤマルは真の天才であり、彼が受賞してくれれば最高だ。ただ、素晴らしい活躍をしたペドリとラフィーニャが候補から外れてしまったことだけは非常に心残りだ』と選手たちへの深い愛着を口にしました。 (via SPORT)

ペドリが明かす「自転車パレード」誕生秘話とメッシとの知られざる「子犬時代」

ペドリが独占インタビューの中で、タイトル獲得時に選手たちが公道自転車(Bici)で街へ繰り出す恒例行事の誕生秘話と、バルサ加入当初の貴重なエピソードを明かしました。

ペドリによると、優勝時の自転車パレードはイニゴ・マルティネスと自身のアイデアで始まったとのこと。2025年にラ・リーガ優勝を決めた際、虫垂炎の手術直後でチームの祝勝会に参加できなかったフェラン・トーレスを突撃訪問するため、その場で自転車アプリをダウンロードして駆けつけたのが始まりでした。2026年W杯(決勝はニュージャージー)の前日にも、マンハッタンの街を秘密裏にサイクリングして気分転換を図っていたことを明かしています。

カナリア諸島で祖父が営んでいたバルサの私設ファンクラブ兼居酒屋「タスカ・フェルナンド」の地下室でボールを蹴って育ったペドリは、少年の頃にレアル・マドリードのテストに不合格となった過去を回想。『不合格になって帰ってきた時、地元の仲間から“心配するな、おじいちゃんが天国で神様にお願いして雪を降らせて落ちるようにしてくれたんだ”と笑い飛ばされた。あの経験が自分を強くしてくれた』と振り返りました。

さらにバルサでの初日、タクシーで練習場に乗り込みドアを開けた瞬間にリオネル・メッシがいて緊張で固まった思い出を披露。同時期に加入したトリンコンと共に、レジェンドたちがいるロッカールームに入るのが恥ずかしくて連日ジムで「ストレッチのフリ」をして長居していたところ、メッシから『おい、何してるんだ?中においで』と声をかけられ、まるで「2匹の子犬」のように誘導された懐かしい思い出を笑顔で語りました。 (via SPORT / Estadio Deportivo)