驚異の5試合8ゴール!1958年以来の偉業を達成したラフィーニャと「Spiderman」ポーズ
中央の「偽9番」として異次元のパフォーマンスを続けているラフィーニャが、またしても歴史にその名を刻みました。
この試合で2ゴールを挙げたラフィーニャは、今季の公式戦開幕から5試合連続ゴールを達成。これは1958-59シーズンにルイス・スアレスが達成して以来、バルセロナのクラブ史上実に68年ぶりとなる大記録です。クラブの長い歴史の中でも、開幕5試合で毎回ゴールを記録したのはジョアン・ガンパー(1901-02)、コママラ(1909-10)、マルティネス(1915-16)、アルカンタラ(1915-16)といった伝説的存在に限られています。
ラフィーニャは今季早くも公式戦5試合で8ゴール1アシストを記録。昨季の欧州CL全試合で記録した通算3ゴールに、早くも今大会の初戦だけであと1点と迫る凄まじいペースを見せています。得点時には愛息に捧げるお馴染みの「スパイダーマン」ポーズを繰り出し、Camp Nouのファンを大歓声で包み込みました。
試合後、バロンドール候補30人からの落選について問われたラフィーニャは『僕はその話はしない。僕が話すのは、素晴らしいシーズンを送っているバルセロナのことだけだ』と静かに語り、『長丁場のシーズンでは好不調の波があるが、不調の時期を最小限に抑えたい。ラミネが試合に乗れていないのを感じた時は“絶対に決められる”と声をかけて励ました』とチーム優先の姿勢を強調しました。
評論家のマルディーニ氏は『ラフィーニャの動きと決定力はまさにスキャンダル級だ。世界最高の9番として君臨している』と絶賛し、クラブのレジェンドであるホセ・マリ・バケーロ氏も『フリック監督はグアルディオラがメッシの潜在能力を見抜いた時のように、ラフィーニャの隠された得点力を完全に開花させた』と最大級の評を送っています。 (via Esport3 / SPORT / MARCA)
19歳58日でクラブ史上最年少主将!ラミネ・ヤマルが魅せた圧巻の初FK弾とキャプテンシー
19歳と58日を迎えたラミネ・ヤマルにとって、このフェイエノールト戦はクラブの歴史に永遠に刻まれる特別な夜となりました。
71分にラフィーニャがベンチへ退く際、副主将のペドリも既に交代していたため、キャプテンマークがラミネ・ヤマルの腕へと引き継がれました。これにより、これまでボジャン・クルキッチが保持していた20歳56日の記録を大幅に更新し、バルセロナのファーストチームにおける「史上最年少キャプテン」が誕生しました。
主将の腕章を巻いてピッチに立ったラミネ・ヤマルは、わずか6分後の77分に自ら祝砲を打ち上げます。ペナルティエリア手前で獲得したFKの場面で左足を振り抜くと、地を這うような低弾度のシュートが相手壁に入っていた元バルサのミカ・マルモルの隙間を鋭く射抜き、ゴールネットへ突き刺さりました。これがラミネ・ヤマルにとってトップチームでの記念すべき「初の直接FKゴール」となり、欧州CL通算ゴール数も12点に伸ばしてクラブ歴代CL最多得点ランキングのトップ15入りを果たしました。
試合全体を通じても、3分の先制アシストに始まり、85分には美しいカーブを描く右足クロスでガブリエル・ジェズスの初ゴールをお膳立てするなど、1ゴール2アシストの大暴れ。圧巻のテクニックと自覚に満ちたキャプテンシーで世界を魅了しました。 (via SPORT / MARCA)