CEサバデル

本拠地ノバ・クレウ・アルタに12,000人のファンを動員したCEサバデルは、サモラCFを4-0で圧倒し、第1戦の0-1のビハインドを見事に覆して2部(LaLiga Hypermotion)復帰を果たした。試合は前半15分過ぎにハビ・ロペス=ピントが同点ゴールを挙げ、そのまま延長戦に突入するかと思われた89分、エネコ・アギラルが劇的な勝ち越しゴールを記録した。完全に前掛かりになったサモラに対し、アディショナルタイムにはクアドリ・リアメドとシャビ・モレノが立て続けにゴールを奪い、終わってみれば大勝での昇格決定となった。

しかし、3点目が決まった後半アディショナルタイム95分、歓喜に沸く多数の地元ファンがピッチに乱入する事態が発生。試合は一時中断され、スタジアムの安全が確認されるまで両チームの選手はロッカールームへの避難を余儀なくされた。場内アナウンスで警告が行われ、セキュリティの安全確認後に10分遅れで試合は再開されたが、この事態によりサバデルは競技規律委員会の判断次第で、602ユーロから3,006ユーロの罰金、または最大3試合のスタジアム閉鎖といった重い処分を受ける可能性がある。また、試合前のウォーミングアップ中にはサモラ側のピッチでスプリンクラーを作動させるという嫌がらせも主審の報告書に記載されており、サバデルは過去(6月10日のカスティージャ戦)にも同様の違反で罰金処分を受けていたため、重いペナルティは免れない状況だ。試合後、サバデルの選手たちは市庁舎のバルコニーからファンと共に昇格を祝い、熱狂的なパレードを行った。 (via SPORT) (via Esport3) (via Mundo Deportivo) (via ElDesmarque)

サモラCF

CEサバデルに0-4で大敗を喫し、2部昇格の夢を絶たれたサモラCFは、来季もPrimera RFEF(3部相当)で戦うことが決定した。第1戦のホームゲームを1-0で勝利し、圧倒的な優位に立っていたにもかかわらず、アウェイの地で完全に崩壊した。敗戦後、サモラのハビエル・パエス・ラミレス会長(元ベティス会長マヌエル・ルイス・デ・ロペラの甥)は怒りを爆発させ、審判とスペインサッカー連盟(RFEF)を痛烈に批判した。『カタルーニャのチームを昇格させてくれた王立サッカー連盟にお祝いを申し上げる。今日言えることはただ一つ、こんな判定ではプレーできないということだ。結果として我々は負け、2部昇格の権利を奪われた。あの審判は買収されており、完全に操られていた』と、包み隠さず激しい言葉で不満をぶちまけた。 (via Estadio Deportivo)