モウリーニョ監督のサント・マウロ会談と未解決の補強課題
今回の新体制は、2026年6月9日に首都中心部のホテルで極秘裏に行われた「サント・マウロの会談」から始まりました。ジョゼ・モウリーニョ監督、ジョゼ・アンヘル・サンチェスGM、スカウトのユニ・カラファト、代理人のジョルジュ・メンデスが集まったこの会議で、指揮官は7つの補強要求を提示。そのうち、マルク・ククレイヤ、デンゼル・ダムフリース、ベルナルド・シウバ、いブラヒマ・コナテ、カルロス・エスピの5名の獲得が実現しました。予定外の獲得となったヤン・ディオマンデをファーストチームに登録したことで、現在登録枠である25名が完全に埋まっており、新たな補強には選手の放出が絶対条件となっています。しかし、放出対象と見られるラウル・アセンシオ(9月まで筋肉の怪我で離脱中)、フェルラン・メンディ(負傷トラブル中)、エドゥアルド・カマヴィンガ(退団を拒否)の移籍が進まず、さらにエンドリッキの残留を指揮官が希望したため、補強は停滞しています。モウリーニョ監督が熱望していた左利きのセンターバック(インテルのアレッサンドロ・バストーニやアスレティックのアイメリク・ラポルテが候補に挙がったものの合意なし)と、ゲームをコントロールできる万能型MFの獲得という2つの課題は未解決のまま市場の最終盤を迎えています。(via SPORT)