ムバッペとウスマン・デンベレの「バロンドール冷戦」にフランス球界が大揺れ
バロンドール発表が刻一刻と近づくなか、レアル・マドリードのキリアン・ムバッペとFCバルセロナのウスマン・デンベレ(およびラミン・ヤマルら)の間の表面化しつつある心理戦が、フランス国内で大きな議論を巻き起こしている。
元フランス代表のクリストフ・デュガリー氏はラジオ番組で『ムバッペの発言には「僕」という自己中心的な主張があまりにも多すぎて見ていて強い違和感を覚える。クラブでも代表でもまだ集団としてタイトルを獲得できていない段階で、個人の賞ばかりアピールするのはサッカーという団体競技の本質から外れている』と猛烈に批判。その一方で『ウスマン・デンベレは常に控えめでチーム第一のスタンスを貫き、ピッチ上の結果と仕事で自らを示してきた』と両者の姿勢の差を強調した。
大手ラジオ局の番組内でも『ムバッペやラミン・ヤマルがメディアを通じて自分自身への投票を公然とアピールし合う姿は見苦しい。本来であればロドリやハリー・ケインのような選手に与えられるべきだ』といった意見が飛び交っており、スペインの二大クラブの主力を巻き込んだ最高峰の賞を巡る舌戦に大きな関心が集まっている。(via SPORT)