ガブリエウ・ジェズスが明かす極貧ファヴェーラ時代と生き方への哲学
今夏FCバルセロナへ電撃加入し、早くも前線で存在感を放っているブラジル代表FWガブリエウ・ジェズスが『El Periódico』のインタビューに応じ、貧しい幼少期と自身のお金に対する独特の価値観を語った。
サンパウロの最貧困地区の一つであるジャルディン・ペリ地区のファヴェーラで生まれ育ったジェズスは、『父親はおらず、母が朝7時から深夜まで女手一つで働いて私たち家族を養ってくれた。母の顔を2日も3日も見られない日があったが、兄弟や友人たちと路上でサッカーをして過ごした幼少期は自分にとって完璧だった』と回顧した。
15歳でパルメイラスと契約して以来、巨大な富を手にして大成功を収めたジェズスだが、金銭感覚は幼少期と変わっていないと主張する。『大金を得たからといって自分を偽るつもりはない。良い家や車を持ち、子供たちに安全と良い教育を与えられるようになった。しかし、私は今でも質素に生きている。最も重要なのは、お金に自分自身をコントロールさせないことだ。常に人間がお金をコントロールする側でいなければならない』と力強く語り、過酷な環境で培われたブレない人生訓を示した。(via SPORT)