移籍市場最終盤のジレンマ!セバジョスとアムラバト獲得のためにデオッサの売却を模索

移籍市場の締め切りまで残り4日間となり、ベティスの補強戦略は緊迫したパズルを解くような局面を迎えています。

クラブはすでに左サイドバックのフラン・ガルシア、ボランチのファクンド・ベルナル、フォワードのトロイ・パロット、そしてパウ・ロペス退団に伴う第2GKのディエゴ・コンデといった優先的な補強を完了させています。しかし、さらなる補強としてソフィアン・アムラバトの獲得や、ダニ・セバジョスの復帰を画策していますが、チームは現在「中盤の過密化(オーバーブッキング)」という課題に直面しています。

現在、中盤の3つのポジション(ダブルボランチとトップ下)に対して、ファクンド・ベルナル、マルク・ロカ、ネルソン・デオッサ、アルバロ・フィダルゴ、パブロ・フォルナルス、イスコ、ジョバニ・ロ・チェルソという、実力者7人がひしめき合っています。関係者はこの現状を『ひとつの小屋に雄鶏が多すぎる』と表現し、これ以上のMFを追加することは不可能であると指摘しています。そのため、アムラバトやセバジョスの獲得を実現するには、火曜日の夜までに中盤の誰かを放出しなければなりません。

そこでクラブが売却を検討し始めたのが、今夏に複数のオファーが届いているコロンビア人MFネルソン・デオッサです。先日、残留を宣言したばかりのデオッサですが、中盤の余剰人員を整理し、最大の狙いである新戦力を迎えるための鍵として、彼の売却が一転して現実味を帯びています。

その他にも、ゴンサロ・プチの完全移籍やレンタル、レバンテ戦後に決断を下す予定のイケル・ロサダのレンタル移籍、そしてオリンピアコスから900万ユーロの好条件オファーが届いているパブロ・ガルシアの放出交渉を同時に進めることで、サラリーキャップに余裕を持たせ、移籍市場最終日の大逆転補強を狙っています。(via MARCA)