エース・オーバメヤンが歴史的偉業
この夏にフランスの名門マルセイユから加入し、デポルティーボの8シーズンぶりとなるプリメーラ復帰における最大のアイコンとして世界中から注目を浴びていたガボン代表FWピエール=エメリク・オーバメヤン選手。前半22分、ルイスミ・クルス選手の素晴らしいキープから繰り出された極上の縦スルーパスに完璧なタイミングで抜け出すと、相手ゴールキーパーの飛び出しを信じられないほどの冷静なファーストタッチでかわし、右足で美しくネットを揺らして先制ゴール。開幕戦のエルチェ戦に続く、公式戦2試合連続ゴールを叩き出し、かつてデポルティーボでゴールを量産したあの伝説のワールドカップ王者ベベト氏以来となる、デビューからリーグ開幕2戦連発という歴史的な金字塔を打ち立てました。
オーバメヤン選手は、400ゴールを超える偉大なキャリアを誇りながらも、ピッチ上では一切の妥協なく守備タスクや激しいプレッシングにも身体を投げ出してコミット。その模範的な献身性により、デポルティーボの更室において、すでに公式な腕章がなくとも事実上のキャプテンとして絶対的な精神的支柱に君臨しており、カンテラ出身の10代の若い選手たちに対して、日々のトレーニングから常にアドバイスやサポートを惜しまない姿が賞賛されています。
オーバメヤン選手自身も、この歴史あるコルーニャの街とサポーターからの熱烈な愛情に深く感銘を受けており、取材に対して満面の笑顔で次のように語りました。
『コルーニャの街、そしてサポーターのみんなは、私の家族を本当に素晴らしく温かいパッションで受け入れてくれた。それだけで私はすでにこのクラブに来たことを心から喜んでいる。実は、ドイツでプロとしてのキャリアをスタートさせた非常に若い頃から、私はデポルティーボ・ラ・コルーニャという名前、および彼らの持っていた偉大なフットボールの歴史をよく知っていたんだ。私はピッチの上でゴールを決め、アシストを提供し、取得した経験を活かして、何よりもチームにたくさんの勝利をもたらしてファンを幸せにするためにここへ来た。その約束を守るために、これからも全力を尽くすよ』。 (via Mundo Deportivo / MARCA)