テルジッチ監督のチーム状況と選手たちの手応え
今回のブルゴス戦での勝利により、アスレティックのプレシーズン戦績は6試合で5勝1分(デリオに0-3、レイオアに0-11、セスタオ・リベルに0-2、ラシン・サンタンデールに0-3、エイバルに2-2、ブルゴスに0-3)となりました。エディン・テルジッチ新監督の下、失点を許したのは引き分けたエイバル戦のみで、5試合でクリーンシートを達成するなど守備の安定が光っています。
テルジッチ監督が目指すロックンロールのような激しいプレッシングとハイテンポなサッカーは、猛暑の影響で常に体現できたわけではありませんが、ボール支配と相手陣内でのボール奪取でブルゴスを苦しめました。
起用面では、ワールドカップを戦い終えて合流したアルバロ・ジャロが実戦復帰を果たし、同じくワールドカップに出場していたイニャキ・ウィリアムズも今夏初出場を飾りました。イニャキは最初はセンターフォワードに入り、その後ウイングにポジションを移してゴールという結果を残しています。また、ホハネコが左サイドバックで高い位置を取り、ボイロがセンターバックでプレーするなどのテストも行われました。
一方で、スペイン代表としてワールドカップに参加したウナイ・シモン、ダニ・ビビアン、ニコ・ウィリアムズらはまだ合流していません。さらに、ブライスとセルヒオ・ゴンサレスが違和感により欠場しており、補強枠があと5人残っているという編成上の課題も指摘されています。
チームの中心選手であるオイアン・サンセトは、若手のペイオ・カナレスやテルジッチ監督の戦術について手応えを口にしつつ、自身やチームに向けられる外部からの批判に対して『人々は本当に嘘ばかりついている』と力強く反論しました。さらに新シーズンの目標について、『我々の明確な目標は、再び欧州カップ戦に出場することだ』と強い決意を語っています。
またこの試合では、レザマの重鎮であり、現在のトップチームドクターであるゴンツァル・ベイティアの父親、ゴンサロ・ベイティア氏の訃報を受け、選手たちは喪章を着用してプレーしました。ゴンツァル・ドクターは家族の深い悲しみの中にあってもピッチサイドで職務を全うし、チームを支えました。
チームはこの後、5日間のオフを挟み、プレシーズンの総仕上げとしてオリンピック・マルセイユ、そしてアタランタとの厳しい国際親善試合に臨みます。(via AS) (via Estadio Deportivo) (via ElDesmarque) (via MARCA) (via Mundo Deportivo)