ドイツ代表の重鎮CBリュディガーが33歳で代表引退を決断!クラブでの活動に専念へ

レアル・マドリードの守備の絶対的柱であるアントニオ・リュディガーが、10年以上にわたって戦い続けたドイツ代表から完全に引退することを発表しました。

これは、2026年ワールドカップ終了後に代表からの引退を表明したアルゼンチンの伝説レオ・メッシに続く、大物選手の代表引退となります。メッシの引退は年齢やアメリカでのプレーを考慮して想定内のものでしたが、リュディガーは未だ33歳という若さであり、レアル・マドリードで世界最高峰のパフォーマンスを維持しているため、今回の発表は驚きを持って受け止められました。

リュディガーが代表引退を決意した主な要因は以下の通りです。

1. クラブチームへの専念:レアル・マドリードとの契約は2027年6月30日まで残っており、契約満了までマドリーでのプレーに全精力を注ぐことを優先するため。

2. フィジカルへの配慮:近年、深刻な負傷トラブルに見舞われてきました。2024/2025シーズン終盤の外側半月板断裂、2025年9月から12月までの太ももの筋肉損傷、そして2026年初頭にも膝の負傷で1ヶ月の離脱を余意なくされるなど、肉体への過度な負担が重なっていました。代表戦を戦わないことで肉体の負担を減らし、十分な休養とリカバリーを得て、クラブの試合に向けてコンディションを最適化することができます。

3. 世代交代の促進:ユルゲン・クロップ新監督が率いる新生ドイツ代表が、次のサイクルに向けて若手を中心とした新たなリーダーやチーム構築をゼロから行えるよう、自らが身を引いてスペースを作るため。

リュディガーは2014年の代表デビュー以来、通算86試合に出場し、最大の功績として2017年のコンフェデレーションズカップ優勝を成し遂げました。

レアル・マドリードでは、就任したジョゼ・モウリーニョ監督との間に「完全なシンクロ(sintonía total)」があり、リュディガー自身も自分がチームの非常に重要なピースであることを実感しています。モウリーニョ監督の勝利に対するあくなき要求や競争力に深く共感しており、代表活動を犠牲にしてクラブに全てを捧げるという彼の決断は、今季全てのタイトル獲得を目指すレアル・マドリードから非常に感謝され、歓迎されています。(via Estadio Deportivo, SPORT, MARCA)

今季最初のエル・クラシコは10月25日のカンプ・ノウでのナイトゲームに決定

ラ・リーガ第10節に行われる、世界で最も注目される直接対決、FCバルセロナ対レアル・マドリード「エル・クラシコ」の開催日時が正式に決定しました。

今シーズン最初のクラシコは、現地時間の10月25日(日)21:00にバルセロナのホームであるカンプ・ノウでキックオフを迎えます。これはハンジ・フリック率いるバルサとジョゼ・モウリーニョ率いるレアル・マドリードが激突する最初の大一番となります。現在、両チームは開幕から3戦全勝、勝ち点9で首位を並走しており、シーズン序盤のリーガの行方を大きく決定づける試合になることは間違いありません。

日程面を見ると、レアル・マドリードのクラシコ週のスケジュールはバルセロナに比べてやや有利です。

レアル・マドリードは、クラシコと同じ週のミッドウィークにチャンピオンズリーグでライプツィヒをホームに迎える予定で、その前の週末もセビージャとのホームゲームがあり、移動がありません。

一方で、クラシコを終えた後は、ラージング・サンタンデール戦、ギリシャでのAEKアテネ戦、そしてバレンシアCF戦と、アウェイ3連戦を戦う過酷な日程が待ち受けており、これらをこなした後に代表戦による中断期間(パロン)に入ることになります。(via ElDesmarque)