マラガCF

マラガCFは、イングランド・プレミアリーグのエヴァートンに所属する20歳のモロッコ代表左サイドバック、アダム・アズヌ(Adam Aznou)を1シーズンの期限付き移籍(レンタル)で獲得することで基本合意に達しました。マラガはダニ・サンチェスが退団して以降、左サイドバックのポジションが手薄になっており、移籍市場閉幕間際での緊急補強を最優先事項としていました。

アズヌはかつてFCバルセロナの下部組織で育ち、ドイツのバイエルン・ミュンヘンへ移籍したエリートです。バイエルンの下部組織で成長し、ファーストチームでも4試合に出場した実績を持っています。2024/25年シーズンの後半にはバジャドリードへ半年間のレンタル移籍を経験し、プロとして13試合に出場しましたが、チームの降格を防ぐことはできませんでした。その後、昨夏にエヴァートンが約900万ユーロという大金を投じてアズヌを獲得したものの、イングランドのフィジカル重視のサッカーへの適応に苦しみ、昨季はほとんど出場機会を得られず、再び出場機会を得て自らの価値を証明できる新天地を探していました。

ドイツの複数のクラブからも具体的なアプローチがあったものの、アズヌ本人の優先順位は常に「スペインのフットボールへの復帰」にありました。マラガの提示した明確なプロジェクトと情熱的なアプローチが若き才能の心を動かし、今回の合意が実現しました。ホアンフラン・フネス(Juanfran Funes)監督率いるマラガにとって、左サイドのダイナミズムを劇的に高めるこれ以上ない補強となります。 (via Estadio Deportivo / MARCA)