ビクトル・パラダの移籍

ディフェンスラインの貴重なオプションであった24歳の左サイドバック、ビクトル・パラダの退団が間近に迫っています。ここ数日、ラ・リーガの複数のクラブから関心が寄せられていましたが、そのほとんどは単なる打診に留まっていました。しかし、ロシアのスパルタク・モスクワが獲得に本腰を入れており、交渉はかなり進展しています。数日中にも完全移籍として決着する見込みで、移籍金は600万ユーロを超える額になるとされています。

彼はアラベスの下部組織出身(カンテラーノ)であるため、この移籍金のほぼ全額がクラブの純利益として計上され、サラリーキャップに大きな好影響をもたらすことになります。

キケ・サンチェス・フローレス監督にとって、パラダは戦術的なジョーカーとして非常に重宝されていました。特に3バックと2ウイングバックのシステムにおいて、左サイドバックだけでなく左センターバックもこなせる彼の汎用性は、試合のプランに応じてシステムを適応させたり、試合中にフォーメーションを変更したりする上で不可欠な存在でした。そのため、チームにとっては戦術的に重要なピースを失うことになります。

(via ElDesmarque)