[バレンシアCF] アギーレ監督が不発FWへのブーイングに『ファンは主権者』と持論を展開!新星オトルビの才能も絶賛
アスレティック・ビルバオ戦を0-0の引き分けで終え、就任後2試合連続ドローとなったバレンシアCFのハビエル・アギーレ監督が、試合後の記者会見でスタジアムの雰囲気とチームの現状について語った。
チームは16本のシュートを放ちながらも決定力を欠き、無得点に終わった。不発のままベンチに下がったFWウゴ・ドゥロに対し、メスタージャのスタンドから激しいブーイングが浴びせられた件について問われたアギーレ監督は、特別な話し合いは必要ないとしつつアギーレ流のファン論を展開した。
『ファンは主権者だ。彼らが選手の手抜かりや不甲斐なさを感じ取り、ブーイングで送り出そうが拍手で称えようが、そこに私から口を挟むつもりはない。ただ、私個人としてはウーゴは前線で体を張り、チームを助ける良い仕事をしたと思っている。足りなかったのはゴールだけだ』
また、就任から10日余りでチームが見せている変化に手応えを感じており、『私の基本原則は、めちゃくちゃ走ること、良いプレーをすること、そして勝つことの3つだ。1つ目は達成できているし、2つ目も部分的に出せている』と前向きな姿勢を示した。
さらに、若きカンテラーノのダビド・オトルビについては、『スピードとスペースを突く能力、そしてあの若さにして物怖じしない度胸は明らかに特別なものを持っている。ライン際での溜めやラストパスの判断など、戦術面ではこれから教えていく必要があるが、素直で謙虚であり、仲間や指導者の助言にしっかり耳を傾ける素晴らしい原石だ』と今後の飛躍に強い期待を寄せた。 (via Estadio Deportivo)